Field

DATE:2016.01.04

継いでからの年月ぶん、当時の姉の歳に、近付いてきました。

私だけではなくて、近隣の方、事々みな、子供の成長と比例して、年相応に、様々な色が交ざったり、重くなったり…軽くなったり…しているように想います。

葉いちまいが、一枚づつ、色を変え、種類によっても異なる。自然体が、私達人間では醸し出せない色彩の中へ、誘い出してくれた秋……気味が悪い程暖かで、鎮静の雨が多かったですね。

師走を迎えても、所々に銀杏や、楓が鮮やかに残っていて、立地が違うおかげで、秋から冬へ変化する摂理を、きちんと、呼吸をしながら愛でられた気がします。

17年ぶり!!5年ぶり!となる要所要所の、補修実施を、9月から、じわりじわり進めていたのもあったので、一時の安らぎになりました。

夏門秋庭、寒の土。image

父と二人で、ものづくりをしてきた中で、一番、感慨深い、仕上がりになったと想います。まだ…、寒の入りまで…作業は残っていますが…。

経営を、店を、想うぐらい、素直な、娘としての付き合いや、三女、妹らしさを持った立ち振舞いが、家族と出来にくくなった分…、一所に居て、寝込まずにし続けてこれた、そのエネルギーの源は、一体何なのか…。

答が、今回の作業の中にありました。

得るものが、失うものが、ココにあり、

合わないものが、合間みえるのも、ココなら…ある。……と。

慈善事業では成り立たない営みをしています。世間一般の女性が選択する項目を、欄から外し、むしろ、最小限で、性別と向き合って、年がら年中、日々のサイクルが変わらない。

実地に、調和する。

パソコンは直せないにしても……出来るであろう可能性は、広くもって。

山の上にある小さな蕎麦屋。imagel

本年も宜しくお願い申し上げます。

Lost generation

DATE:2015.10.29

先月が、信じがたい程の晴天続き。

寒暖の差も激しくなり、月始めから、あれ?色づいてきた??・・・と、

急ぎ足でも、アクセルを踏む足だけは緩んだ・・・秋本番。

今年は、移ろいが早いですね。

夏の甲子園を観ていたと思ったら、か細い枝に、

どうにかしっかりぶらさがる、黒々とした小さな実と、

向き合うようになったのですから。

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日に、陽に、追いかけられてきたからか・・・、

なんの躊躇もなく散る木の葉が、一段と今年は、可憐に見える。

浪費し、取り損なう事に省みなくても、

途方にくれては無気力になり、

くたびれ過ぎて放心しても、

生み出せるかな・・・

一世代なりの芯を抱き続けていれば・・・

ゆるぎないものが。

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方向を見失ったら、立ち位置を変えて。

やり易い様に、負担にならない様に。

無駄だったと思うことからは、

何も生まれはしない。

時間がかかっても、失う事を恐れずに、

生み出してみよう。

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数えたら、頭が下がりっぱなしになる紅葉シーズン。

じっくり、納得のいく新蕎麦粉が仕上がるよう努め、

あと、ふたつき、どんなに激動でも丁寧に、

過ごしていきたいと思います。

機転から広がる景色は、

自分次第で無限に生み出されるものだと信じて。

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Heap

DATE:2015.09.17

神様も、仏様も、ない。

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そう思ってしまうのが人間だから、縦にも横にもならない時は、思ったっていい。

なす術が無い・・・無力さを、摂理を、心身の悲鳴を・・・思い知らされると、

なおのこと。

お日様もいなくて、風もない日々が多い、初秋のはじめ。

体温に等しい夏日が、つい先月だったとは・・・。

残暑が、これ程までに少ないとは。

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こんなことになるなんて。

こんなことになるんなら。

素直に、甘えていれば善かったのかな。

可愛がって、許し続けて、たくさんお喋りして、いさめる事なく・・・

のんびり暮らしていれば、何か、違っていたのかな。

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天下野は、あっという間に育った蕎麦の絨毯に囲まれ、

悪天候の中でも実ってくれた稲穂の香りが漂う。

山は、充分すぎる水分を含み、湿度が保たれ、

菌、苔植物のみが、嬉しそうに潤っている。

この2ヶ月の間、雲の隙間から、数時間でも顔を出しては、

御来光の如く、様々なものの気持ちを、その都度穏やかに、

軽くしてくれた・・・慈しみの尊さを想う。

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目の前に無くなってしまっても、

目の前に立ちはだかっても、試練ではなく、経験。

いつか還ってくる・・・神様も、仏様も、ある。

絶えるまで、やっぱり、信じさせてもらいたい。

ついぞ囁かれて来たけれど・・・、

未年は、決して、悪い事ばかりではないはずだから。

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記録的豪雨により、多大な被害を受けられた方々に、

深くお見舞い申し上げます。

Independent

DATE:2015.07.28

いつかは止む雨や、明ける梅雨のようであればいいのだけれど・・・、

定かでない事には、時間がかかっても、

独立独行するに限るのかもしれない。

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細々と、商いを続ける。

独自の自由な時間があり、俗世間から・・・たまに、

遠いところに立っているような錯覚に陥ったりもしながら。

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理解の範疇を超えた育み。

勝手に混ざって、咲いていた。

なんら影響を受けずに、共存する。

1年分の洗濯物も乾いてしまう様な、高温な夏。

やっぱり、暑いのが夏だから、

同じように動いて、自然な汗をかこう。

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涼しい時間帯の草刈機の音や、

競争しているかのような虫達の声に耳を傾けて。

いつもとなり。

お散歩しては、南を向いて、共視する情景。

関わりがない事など無くて、

何かしら・・・関係している・・・してくるような、

ほんわか安らぐ時間。

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72日後には、真っ赤な秋になっているだろうか・・・!?

 

Guess

DATE:2015.06.19

あの!あの役者さん!!あれに、出てたじゃんっ!!・・・何だったっけ?!

あれ?あれだよ、あれ・・・?!

いやはや・・・、出ない。 時間がかかる。 ・・・遅い。

歳月がものをいうのだろうか・・・?!

当てはまらない事といえば、自然の芽吹きから、茂、

生い茂るという事の勢いだけだったような気がする。

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 ちょうどいい新緑の時期は年々早まり、短くなり、一気に、

緑に囲まれるようになりました。

晴天が続き、カラカラに乾ききった中でも、一所懸命に

咲き切ってくれた草花の面影を、来年へと導く。

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今では、「やっと!出番が来たっ!!」と、梅雨空のもと・・・

しとしと・・・潤い、蓄える。

絶対数、最低限・・・、個々人・・・想いとは裏腹な時の方が多い。

推測値さえも、当てはまらない。

未知数。

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いつか、解き当てられるかな・・・。

毎日同じ事をして、

毎年同じ、汗をかいていたら。

 

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居続けてこそ見えてくる素朴さ~米、小麦、蕎麦を作り続けて~。

咲かないと思って、生きる花は無い。

地に合った色で、ひっそりと、ここに居よう。

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家族・・・、乞う人々の健康を想いながら。

 

 

 

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