Prescription

DATE:2016.02.16

手を入れる。そこには、激動の、秋から冬があり、

回復と、休息の時期・・寒中・・立春がある。

目と、両手、そして鼻で、その確かな移ろいを喜び、

始まりを身体で認識する。

確かに、冷え、凍えた。雪も降った。

子供達は、まっさらに遊び、冷たさを感じない程夢中になった。

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平熱35・7の身に、38度は、目が眩む。

それでもその日で治すぐらい、天下野には、Dr.コトーがいて、

姉妹共々に、カルテに、全力!と書き、処方箋を出してくれる。

指示に徹底して、その病の時効を迎える。

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っあ!と、鶯の初音!!・・・?!あれ?

気持ちが先行したのか、空耳か。

今年は、既に、1ヶ月、なにもかにもがはやい気がする。

でも二十四節気だと、規定通りだから、

不思議・・・面白い。image

どんどん、出してゆこう!処方箋!!

重ねた分だけ集まった。

咲き続け、こぼれるまで。

嘘の無い、義の有る時間を。

地域へ、家族へ、心友へ、そして自身へ。

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Field

DATE:2016.01.04

継いでからの年月ぶん、当時の姉の歳に、近付いてきました。

私だけではなくて、近隣の方、事々みな、子供の成長と比例して、年相応に、様々な色が交ざったり、重くなったり…軽くなったり…しているように想います。

葉いちまいが、一枚づつ、色を変え、種類によっても異なる。自然体が、私達人間では醸し出せない色彩の中へ、誘い出してくれた秋……気味が悪い程暖かで、鎮静の雨が多かったですね。

師走を迎えても、所々に銀杏や、楓が鮮やかに残っていて、立地が違うおかげで、秋から冬へ変化する摂理を、きちんと、呼吸をしながら愛でられた気がします。

17年ぶり!!5年ぶり!となる要所要所の、補修実施を、9月から、じわりじわり進めていたのもあったので、一時の安らぎになりました。

夏門秋庭、寒の土。image

父と二人で、ものづくりをしてきた中で、一番、感慨深い、仕上がりになったと想います。まだ…、寒の入りまで…作業は残っていますが…。

経営を、店を、想うぐらい、素直な、娘としての付き合いや、三女、妹らしさを持った立ち振舞いが、家族と出来にくくなった分…、一所に居て、寝込まずにし続けてこれた、そのエネルギーの源は、一体何なのか…。

答が、今回の作業の中にありました。

得るものが、失うものが、ココにあり、

合わないものが、合間みえるのも、ココなら…ある。……と。

慈善事業では成り立たない営みをしています。世間一般の女性が選択する項目を、欄から外し、むしろ、最小限で、性別と向き合って、年がら年中、日々のサイクルが変わらない。

実地に、調和する。

パソコンは直せないにしても……出来るであろう可能性は、広くもって。

山の上にある小さな蕎麦屋。imagel

本年も宜しくお願い申し上げます。

Lost generation

DATE:2015.10.29

先月が、信じがたい程の晴天続き。

寒暖の差も激しくなり、月始めから、あれ?色づいてきた??・・・と、

急ぎ足でも、アクセルを踏む足だけは緩んだ・・・秋本番。

今年は、移ろいが早いですね。

夏の甲子園を観ていたと思ったら、か細い枝に、

どうにかしっかりぶらさがる、黒々とした小さな実と、

向き合うようになったのですから。

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日に、陽に、追いかけられてきたからか・・・、

なんの躊躇もなく散る木の葉が、一段と今年は、可憐に見える。

浪費し、取り損なう事に省みなくても、

途方にくれては無気力になり、

くたびれ過ぎて放心しても、

生み出せるかな・・・

一世代なりの芯を抱き続けていれば・・・

ゆるぎないものが。

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方向を見失ったら、立ち位置を変えて。

やり易い様に、負担にならない様に。

無駄だったと思うことからは、

何も生まれはしない。

時間がかかっても、失う事を恐れずに、

生み出してみよう。

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数えたら、頭が下がりっぱなしになる紅葉シーズン。

じっくり、納得のいく新蕎麦粉が仕上がるよう努め、

あと、ふたつき、どんなに激動でも丁寧に、

過ごしていきたいと思います。

機転から広がる景色は、

自分次第で無限に生み出されるものだと信じて。

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Heap

DATE:2015.09.17

神様も、仏様も、ない。

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そう思ってしまうのが人間だから、縦にも横にもならない時は、思ったっていい。

なす術が無い・・・無力さを、摂理を、心身の悲鳴を・・・思い知らされると、

なおのこと。

お日様もいなくて、風もない日々が多い、初秋のはじめ。

体温に等しい夏日が、つい先月だったとは・・・。

残暑が、これ程までに少ないとは。

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こんなことになるなんて。

こんなことになるんなら。

素直に、甘えていれば善かったのかな。

可愛がって、許し続けて、たくさんお喋りして、いさめる事なく・・・

のんびり暮らしていれば、何か、違っていたのかな。

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天下野は、あっという間に育った蕎麦の絨毯に囲まれ、

悪天候の中でも実ってくれた稲穂の香りが漂う。

山は、充分すぎる水分を含み、湿度が保たれ、

菌、苔植物のみが、嬉しそうに潤っている。

この2ヶ月の間、雲の隙間から、数時間でも顔を出しては、

御来光の如く、様々なものの気持ちを、その都度穏やかに、

軽くしてくれた・・・慈しみの尊さを想う。

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目の前に無くなってしまっても、

目の前に立ちはだかっても、試練ではなく、経験。

いつか還ってくる・・・神様も、仏様も、ある。

絶えるまで、やっぱり、信じさせてもらいたい。

ついぞ囁かれて来たけれど・・・、

未年は、決して、悪い事ばかりではないはずだから。

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記録的豪雨により、多大な被害を受けられた方々に、

深くお見舞い申し上げます。

Independent

DATE:2015.07.28

いつかは止む雨や、明ける梅雨のようであればいいのだけれど・・・、

定かでない事には、時間がかかっても、

独立独行するに限るのかもしれない。

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細々と、商いを続ける。

独自の自由な時間があり、俗世間から・・・たまに、

遠いところに立っているような錯覚に陥ったりもしながら。

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理解の範疇を超えた育み。

勝手に混ざって、咲いていた。

なんら影響を受けずに、共存する。

1年分の洗濯物も乾いてしまう様な、高温な夏。

やっぱり、暑いのが夏だから、

同じように動いて、自然な汗をかこう。

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涼しい時間帯の草刈機の音や、

競争しているかのような虫達の声に耳を傾けて。

いつもとなり。

お散歩しては、南を向いて、共視する情景。

関わりがない事など無くて、

何かしら・・・関係している・・・してくるような、

ほんわか安らぐ時間。

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72日後には、真っ赤な秋になっているだろうか・・・!?

 

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