Yes. or. No

DATE:2017.02.01

「世界一の蕎麦が来ない!」

「世界一の蕎麦が来ない!」

凄過ぎる聴き間違い?空耳?・・・?!

かなり、ライブで耳に届くのだけれど。

 

天婦羅をあげながら、店内を覗いて見ると、

お茶目な口元から、その台詞は、豪快に出ていた。

 

自由気ままなリズムで。

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寒中の冷えがもたらしてくれる事ごとは、

日常の怠惰化のみならず、 記憶さえ、事実の事でさえ、

凍らせてしまうような・・・・・・冷たさがあり、

耐える、の一語に納まる、反芻時間。

姪っ子が、何も気にせず、一つの音楽にした数分は、

この冷えが!!と、2016年の玄蕎麦を想う私達と同じ様に、

味わい深く、香り豊かにしてくれた。

鼻から抜ける、甘い空気となって。

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初めて、2月の蕎麦祭りを辞退した。

合併以前から、水府村で、玄蕎麦の芳醇時期として取り組んできた。

「すいふ」という名が確実に残らない事は、以前から認識はしていたが、

では、「常陸秋蕎麦」という名は、どうなのだろう・・・?!と、

いい加減、「・・か?!」が、無くなった。

 

真っ当な商いを。

 

出来る時は出来ると、言いたい。

無理に、出来るとは、言わない。

 

結果として、Yesと、Noだろう。

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「誰も居ない時はいいからさあ・・・」と、

世界一という表現に照れながら、姪っ子をなだめる姉。

そう、誰も居ない時がある・・・オフシーズン。

 

大事な時期。

大事な粉が、眠りから醒める時期。

 

小さくても、その世界があるから。

由としよう。

 

歳を重ねて、解りたい世界もある。

 

 

何が本当なのか・・・と。

 

 

 

 

Trail

DATE:2017.01.13

いつ、何があるか分からない。

いま、今のうちにしておきたい。

どう、成ってゆくか・・・補償のない世代なだけに、

気持ちの保証だけでも、自分で作り続けたい。

目が、顔についているから、芽生える被写体がある。

歳を重ねられてきたなと想う時こそ、

全身で捉えたいものだ。

足が赴くままに。

ひとりでも。

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海外の人にも会いたいな。

けれど、やっぱり、なかなか行けないな。

こんなにも、身近で、引き寄せられると・・・。

「贅沢だから」と極め付ける枠が、年々増えてきている事と

比例しているのは否めない・・・・・・けれど、

動ける範囲で動く姿というのは、やっぱり、見る側も面白いな。

変わらないままなのが、かえって滑稽で・・つい、

行っちゃうんだよな。

どうして、変わらないのかな・・・不思議で・・・

ふたりだからかな。

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此処が、いいからかな。

 

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引き寄せられる場所、人、もの、時間・・・。

それらは、それらに、

踏みならされて出来たのだろう。

 

だから私達も、その道伝いに進もうと想う。

正味な話、実際問題どうなんだという事さえ、

構わずに。  分からないのなら、尚更・・・

一歩一歩、足を地につけよう。

でなければ、次世代の道が、

踏みならされる事はないのだから。

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土だけでは、山は出来ない。

根を大事に、道しるべにしたい。

 

屋号が、ねみじ。     その、孫。

なんの因果か・・・改めて想う、しんねん。

 

健やかでありますように。

本年も、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

Must=Want

DATE:2016.12.26

何年も読んでいない。

読み尽くしたと、思い違いしているだけ。

色々手放してきても、無くしたくはない・・・

お手本。

 

体調を、精神的な事を、今年は考慮した営みをさせて頂いた中、

しみじみと最後の週末を終えられました。

 

そこには、沢山、今年1年間を支えてくださった方々がおり、

私達には、なによりものサンタさんに映りました。

 

こういう事を、し続けて行きたい。

し続けなければならない。

 

不思議なもので、7年の歳月をもってして、イコールになりました。

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ご迷惑、不愉快な思いが拭えない天下野の蕎麦屋。

「好みだからね」と、一言で済ませてくださる方々に、改めて、

感謝を申し上げます。

 

ちょこんと、飛ぶ事をやめて小枝で休む野鳥達を見習い、

傲と向き合って、お世話になった方々の介護を行う。

これからの40代。

 

何度聴いても、味わっても、  面白い。

美味な活き方へと、羽ばたこうと想います。

 

「いらっしゃいませ」= 「お帰りなさい」

「お気をつけて」=  「行ってらっしゃい」

 

言葉の奥にある心意気を、持ち続けて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EQ

DATE:2016.12.17

肩や首に、否応なく力が入る季節がやってきた。

営みも残すところ、10日をきった。

完全に冬の山ともなれば、昼下がりから日没まで、数時間・・・

モタモタしてはいられない。

じっくり、これまでを振り返りながら、冬支度。

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こんてな(こんな)蕎麦を食べる為に来たわけではない。

・・・から、始まった。

どんてな(どんな)案配なんだっぺ(なのか)?!・・・心配や、興味、

知覚的な意図、様々に、折重なりながら、続けてこれた。

あんてな(あんな)ふうにしていたんじゃ・・・・・!!との心の声も、

数値として表れる。

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けれど、恐れなくなった。

頭では勿論、考える。心では、希望を描き、願う。

双方をし続けなくなった時、恐怖に包まれるだろう。

自営業。

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穀物、他・・・不作、高騰、品質低下・・を、目のあたりにした月日、

暖冬でない事が、せめてもの救いになってきた。

天下野地区だけではないけれど、地域善意産ともいうべきか?!、

凍える分だけ、天下野の新粉が深味を増している。

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今一度、1人ひとりと交わり、通じ合える商いを。

コントロールし合える関係を。

天下野蕎麦で、この場所で。

心の奥行きと、幅に、高い低いは無いだろう。

当たりハズレも、無いだろう。

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おもいやり。

思いを、遣おう。

 

 

 

 

Rise

DATE:2016.11.25

ちょうど、1ヶ月前ぐらいだろうか・・・市の担当者さんが、毎年恒例、

紅葉まつりの資料や、のぼり旗を持ってやって来た。

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今年はどういう状態か熟知していたので、驚いた上に、

来年2月の蕎麦祭りまで懸念し、話が及んだ事を思い出した。

にも関わらず、私達は初めて、まつりらしいもの、何も飾らずに小雪を迎え、

20日遅れで、天下野の新蕎麦まつりを始めた。

のぼり旗が意味する事も、新蕎麦まつり自体にも、

うまく対処しきれていないまま・・・。

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未だに、40、50点ぐらいの経営、接客、、、以下かもしれない。

全てにおいて表記し、目でその文字を見て、認識してから、

食して頂かないと、伝わらないものなのかもしれない。

天気予報に、是非なく従う様に・・・。

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天下野、旧水府村他、隣接する町の農家さんからも、

玄蕎麦の仕入れを乞いた秋。

娘を想う父の尽力、地域の方々のあたたかい気持ち、

その方々の繋がりが無ければ、

タイミングに合わなければ・・・凶作の年、

1年間安心して営めるだけの地元産玄蕎麦は、

集まらなかっただろう。

もはや、私の中では、常陸秋蕎麦の名前をも超えた、

有難くて、勿体無くてたまらない!!・・・、

値が張る事よりも、根が張っていなければ不可能な次元の

仕入れ、経験だった。

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2年後は、手づくりの郷    天下野、20年となる。

私達の中でも、人生短く考えて来たので、やはりこれから、

20年の間に!!立ち上がらなければならない。

同じ様な年は、増えるだろう。

同じ様に、尽力する、出来る側に私達は、立たねばならない。

想いがある場所で、冷たくても潔い彩り、

届けられる源を・・・忘れずに。

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「1日でもいいから、、、」あの担当者さんは、謙遜して?言ってくれたけど、

毎年掲げてきたのぼり旗を、上げよう・・・・・大安だもの。

 

平均60点の生業を、 私達は、やっぱり大事にしたい。

 

 

来年も営める様に力を尽くしてくださった方々に、

重ねがさねの御礼と、感謝を込めて。

 

 

 

 

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