Judgment

DATE:2017.11.15

何も考えないで、居たい。

ただただ座って、四季の移ろいを感じたい。

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ぽっと、侘助が呟いた。

今年に限って、一番多い蕾までもが、

同じような面持ちに観えた。

思慮深くさせる時期だからだろうか・・・、

あまりにも美しいからだろうか?!

同じ毎日が、晩秋、冬になるにつれて、

有り難みを増している。

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宝物が、年齢と共に益す分、くだらないと揶揄されても、

違うと批判されても、判断するエネルギーは、

その宝物と同じ様に、

内側で大切に養い続けよう。

あったまるものだから。IMG_0599

やっと、整いました・・・と、

言葉なくとも、数日間、新粉と会話した跡が、

姉の背中にはあった。

 

だから、もう、同じ事はしない。

 

自分達が、2人でし続けてきた事、

各々が体力のある限り、してゆきたい事を、

上手に分別する。

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おどけてみるのも、

大切にするのも、

同じ。

 

天罰は、  くだらない。

 

 

 

 

 

 

Eternity

DATE:2017.10.23

何の仕業でも無く、必要な雨水だったと、思いたい。

ぴったり10日間の長雨だった。

新しい蕎麦粉を両の手に触れるまで、

作業が20日分伸びたと断言できる。

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時にうんざりする、時間かもしれない。

苛立ち、まだかまだかと、傲が、出ては蔵め、

また出たら修め・・・繰り返すだろう。

天と共に在るのを、変えないから、

お客様には申し訳ないけれど、

こういう商いを長い目で受け止めて欲しい。

どこまでもし続けられるように。

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紅葉シーズンとは今年の新蕎麦も、ずれてしまうけれど、

逆らわずに在ろうと想う。

 

自分で彩る術を心得ている、自然の中に身を置いて。

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Flexible

DATE:2017.10.13

ホトトギスよりも、ツクツクボウシの方が威勢良く鳴き出した時期、

昨年は凶作で、畑を見るのが嫌だったな・・・。

コウロギが黒々と跳び始めて、夜長響かせる音色が、

心身も、通帳も、覚悟するしかないよ!と、

言っているようだった。

苦い、記憶・・・。

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柔軟に聞き入れて、匂いを嗅ぎ、覚え、耳を澄ます。

自然の言の葉は、毎時異なるだけに、

人間よりも、やはり作物が、一番行儀良くしているような気がする。

曲がりに曲がってしまっても、

元に戻る事が無くても。

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20周年の秋。

天下野に作り出される、マジックアワー。

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陽が、つるべ落としの如く早くても、

やらなきゃならないタイミングが、

やって善かった!!に、一瞬で、変わる。

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多くの顔が、浮かぶから。

粉に仕上がるまでの約1カ月・・・、

しなやかにまた、動き続けていよう。

 

新しい年を迎える為に。

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Stuff

DATE:2017.09.29

ぬくぬく、ぬくぬく・・・毛布が気持ち良い夜・・が明けると、

んっ?!こういう日は、 囲炉裏かな。

水が、ひんやりして気持ちいい・・から、

だいぶ冷たくなったなぁと感じ始めた頃。

風がやみ、季節の移り変わりを告げてくれる。

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独りで考えて、動き、モノゴトが、そうなるようにと念じる暮らし方は、

みんな男女、年齢問わず、毎日、同じだと思う。

こんなはずじゃなかったと・・・、

その時々で、思ってしまう事の方が可笑しくなる程、

毎年異なる天下野の素材、

人々の原料となる幾年も変わらぬ様。

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流せるだけ汗を流し、一緒に出来るだけ共にし、

何も、話さなくても、呼吸を合わす。

解るとか、分かり合えないとか・・さえも、

考えない域を教えてくれる。

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私達は、如実に、7年前とは変化していることを、

これからも、心身に詰め込む。

両親、親族、地域の方、親友・・自分自身の身体・・・、

あげたらきりが無いほど程、包まれている事。

どんなに時代が変わっても、

純粋に創り出すキモチは、

カタチは、

タイミングは、

変わらないんだというあたたかさを。

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お爺さんが、

枯れ方が美しいんだよ・・・と、

ある鉢をプレゼントしてくれた。

 

苦肉の策。

大安吉日。

 

相棒の車検にも、多くの汗と力が湧いた。

 

小さな小さな希望の集り。

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投票率では計り知れない、

有り難さ。

実のある地に立ち、

眺めていよう。

 

お腹いっぱいになる日まで。

 

 

 

 

 

Remain

DATE:2017.08.27

気持ちを軽くする、薄くて、

小さな小さな可愛らしい鈴の様な虫の音色に、

夏を振り返る。

被害に遭われた地域を考えたら、

気象に従った暮らしを出来たのだから、

今年も善い夏だった。

寡黙さを、心身に叩き込んだように想う。

今まで以上に・・・、

これからの為だけに。

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いつまでも続く訳はない・・・変わらなくては!!と、

良く聴こえてきた時期でもあった。

そうかなぁ・・・。

裏と、表。       回路。

している事は似通っているし、

何ら変わらないんじゃないかなぁ・・・。

傲が蔓延し無くなった時、

変わるのじゃないかなぁ。

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世の中は、つくづく・・・面白い。

 

私達は、     元気に、     過ごせただろうか・・・と、

天下野の山で、様々な後味、香を見付けて、

静かな安堵が残れば、充分だな。

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消し去る事が難しいのが、常。

無くならない。

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私達が居る事を、見付けてくれた数多くの眼差を、

ただただ大事に、胸の内に残して、

 

いよいよ、来年を見据える。

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秋。

 

 

 

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