Zero

DATE:2012.11.27

何も 付加しない。

最低の状態。

少しも ない。

無。

こういう事は慣れていると、器をまとめ、運んでくださった方々。

未だ一度も、食して頂けていない方々。

あえて手を出さずに、じっと 見守ってくださった方々。

お客様それぞれの24hのその一瞬を、天下野で費やして頂いた 秋。

数えきれない ご不便、ご迷惑をお掛けしてきました。

申し訳なさと、感謝の気持ちだけが、毎日身体に重なって、残ります。

私たちはまだ3歳ですが、良い意味でも悪い意味でも、そんなふたりが一所で、一心に、営んできたのだと

一枚になるカレンダーを見て思い・・・

力が残っていたら、動けたら、こうして、ああして・・と、ずっと脳が動いた状態に、

「くたびれた」という台詞ばかり浮かんでは、目が熱くなる。

この縄がうまく結べたら、明日 何かいい事あるかも・・?なんて、ちょっと思ってみたりもする。

マイナスにもプラスにも、なれない気持ち・・・

そんな時、姉からメールが届きました。

「お疲れ様でした。それはやりくりをして、計算をして、努めてくれた賜物の結果です。本当にいつもありがとう。こういう私と良く付き合ってやってくれていると思っています。これからも宜しくね。ありがとう。」と。

ただの姉と妹に戻る、戻れる時が、今ではあまり無くなった仲ですが、私達は今日、

「パートナー」になれた気がしました。

 

 

 

 

 

Persist

DATE:2012.11.15

ツーンとした朝、洗濯物を干すのに歩いていたら、一円玉を 庭で拾いました。

落とす事は無意識で、落とした事も わからない。

拾う事は、たまたま、見つけたから? タイミング、運・・でしょうか。

11月も半ば。私達は、お客様を憤慨させ、せっかく ここを目指して来てくださっているにも関わらず、席を用意できない、

40分~1時間 お待たせする。 ほとほと、お客様に ご迷惑をお掛けし続けています。

氷山の一角である事も確かです。

水に浮かぶ豆腐を、自分本位で扱っては、すぐさま崩れる。

その脆さに、気付き、決して忘れないように、歳月を重ねなくては、一縁を無くす。

散っても、他が 色づく事を、あたかも喜んでいるかのような心で、

取り組んでゆかねばなりません。

教えてくださっている 様々なお客様に、 早朝の一円玉に、感謝を込めて。

 

 

 

 

Meditation

DATE:2012.11.07

黄色の車。 七五三で東金砂神社へ行った頃だから、3歳の頃かな・・・記憶は定かではないけれど・・・

あの車を両親が乗っていたからか、手が黄色くなって 隠されるくらい

ミカンが好きだからか・・・きいろ好き。

大木、並木、色々ありますが、斜めに、前かがみ?に立つ ここの銀杏の木。今年は、少し早いかな・・・絶妙な葉色の変化に、

何分間かだけでも静止する心の在り方を、教えてくれます。この時期、朝から晩までを共にする、話し相手です。

どこから見ても、まっすぐではないけれど、どこからでも、真正面になってくれる。

ふたりで3年目のシーズン。おもむろにクリームを塗りだす姉の手を見る度に、これまでの月日がまじまじと脳裏に浮かびますが、

身体あっての暮らしに ほどよい バランスで、過ごしてゆかなければと思います。

逢えた時、逢えなくなった事・・・その一瞬、一時、果たしてどうだったか?

忘れてはならない、心持ちの 一つです。自分達が どんな状況でも、他、起こったことに対して、どうだったか??

黄色で止まっていたか、赤でも進んでいたか・・・・・・。 ”忙しい”。

心まではなくす訳にはいきませんね。

交通安全の取り締まりが始まる年の瀬を迎える時まで、

自然に そう 語られています・・・天下野、紅葉が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ripe

DATE:2012.10.30

たんぽぽや、アザミが咲いて、切戻したハーブ達もすくすく元気な 今年の秋。

落ち葉が紅色に変わってきた頃、やっと やっと、新蕎麦の準備が整いました。

家族はじめ、地域の方々の協力がなければ、今日 こうして パソコンに向かう事はなかったと・・・胸がいっぱいです。

ご心配 おかけしました。

幾人もの、いくつもの 想いが、一粒ひとつぶに 詰まっています。

何も求めずに、望まずに、目の前にある すべき事をクリアしてゆくには、まだまだ気力も、体力も備わっていませんが、

ただたんに、手伝おうとしてくれた おじちゃんや、おばちゃん一家の姿から、

採れた野菜を、サササッと、おいて行ってくれる 隣の畑のおじちゃん・・・などとの触れ合いから、色々・・いろいろ・・・

ここに育って良かったと 改めて 想ったひと月でした。

新蕎麦は、小学生から、中学生に成長した時のような、何ともいえない 綺麗さがあるような気がします。

不思議な力がある「時間」によって、徐々に 深く 変化してゆくことでしょう。

何事もなく 無事に収穫できた喜びに、プラス、少しだけ

自分を褒める時間もつくりながら、

紅葉シーズン合宿 多めに 笑って、笑って、毎日を過ごそうと思います。

ひとつが ふたつに。

輝く一時が必ず訪れると信じて蓄える ひめゆりの花のように。

Surely

DATE:2012.10.13

のんびりしているように聞こえる蛙の鳴き声からきているのか?方言のカタカナ音は、

ただただ面白いから、あえて(今になって)深くつきとめようとはしません。

がっ!!このところ、よく内に浮かぶ心情にピッタリ。

新米、収穫期を終えられた季のはずが、他、畑(傍)は、そこに夏に似た春のような気があります。

作物をはじめ、私達 生き物にとっても「?!」マークを抱きつつ、陽はまた昇るの過ごし方。

「ケロケロしては、いられない!!」

蕎麦刈り。 刈るといっても、一粒ひとつぶ採る事に重きを置かなければなりません。

まだ三年ですが、されど三年。その年月、瞬日ごとの変化に驚きながらも、

今年も手刈りをする。日に日に実ってくれている粒を、こぼしたくないから・・・

地味で、途方もない手段ですが、気持ちまでシンプルになる作業です。

暦と季節、催されるイベント等が、一致しなくなる。

変改期の訪れ?なのかもしれません。

”新蕎麦”を心待ちになさってくださる方々へは申し訳ないのですが、天下野では

自然のなすがままにお任せしたいと想っています。

「もたもたしては、いられない!!」シーズンが、すぐそこまで来ています。

 

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