Renew

DATE:2014.03.13

2月と3月は、曜日が同じだから?!?・・・暦を勘違いするほど、寒々とした空、

肌をさす冷たい風がまだ止まない・・・・5年目の節目、年度末。

それでも、徐々に、水が気持ち良いと感じたり、

キジの軽やかな鳴き声が、よく聴こえるようになりました。

天下野でも、梅が咲きこぼれて、きっと、じきに

鶯が姿を現してくれるでしょう。

Exif_JPEG_PICTURE

 

震災から3年を迎えた中、毎年生けてきたな・・と、

気象の変化はあるとはいえ、やっぱり 3月なんだ!と、

いろいろ・・・想う時です。

ここで営み続けてこれた事、米も蕎麦も小麦も、野菜も・・

食す暮らしの変化は無いに等しく、私達は、生きて 居られています。

同じ事を 繰り返しながら。

Exif_JPEG_PICTURE

 

しかしながら、国・市政は、 ほど遠いところに在り、

世界と、他県と!という中で立ち位置を

自由に変えたり、変えなかったりして、物事を決め、動けます。

毎日を、これからをどう暮らしてゆくか?で精一杯な個々人には、

どうしても温度差が生じてしまいますね。

恐れ多くも、潔く、ぽわっと!!出来ればいいのですが・・。

Exif_JPEG_PICTURE

 

再び、始める時期が訪れたのかもしれません。

二人だから!の忙しさ、厳しさにかまけず、

これまでの歳月で無くしてきたものを、取り戻す。

一杯ではなく、二杯 お茶を飲んでもらえる様な ゆとりある 営みに、

新しさを生みながら進む。

それから、決めていけばいい。

いつまでも蕾のままでは いられないから。

独自の色を 大事に あたためよう。

Exif_JPEG_PICTURE

 

 

今年の為に、4年間があったように想うから。

もう一度、継いだ時の気持ちで、春を。

 

 

 

Precede

DATE:2014.02.22

自然に応える。

Exif_JPEG_PICTURE

 

無意識に 優先順位を決めて。

躾や、机上の学習、経験よりも、臨機応変に、独自の無意識さを 遣う。

「無」、「静寂」、「簡素」の冷たさの中に、不思議と

ぬくもりが 生まれているものだから。

Exif_JPEG_PICTURE

震災前の気候や、2月を、改めて思い出す 今年の 雨水の季・・・

ただの蕎麦の一端も、ハートに見える?心持ち。

シーズンオフの大切さをも、染み込ませている。

Exif_JPEG_PICTURE

 

マイナスからプラスになる春を、ゆっくり 待とう。

自分の中に 時間があると思える 今、

一日を、一か月を・・・無事に過ごせる 日常を・・・何かの為に、

より先に起こるであろう事の為に。

ゆっくり、ゆっくり。

Exif_JPEG_PICTURE

 

Orbit

DATE:2014.01.18

寒に入ったと同時に、寒さが、冷えに、凍えに変わりました。

日差しは緩やかに、春を思わせるような 優しい光。
けれど北風は、やはり暴れん坊。体感温度まで1度2度下がるほどですが、
この長く感じる冬の冷たさは、
春、夏、秋・・・と同じように、大切な時間ですね。

静止しているかのような風景の中、実や、

早くも新芽を食べる鳥たちは、毎日賑やかです。

その光景に影響されるのか?!「今年は・・・!!」と、

胸の中に潜むものが動き出しては、縮んだりする。

Exif_JPEG_PICTURE

 

目の前の事に、元気に 向き合う。

Exif_JPEG_PICTURE

 

訪れた時、そのタイミング。

知らない事、知る事を  学ぶ。

Exif_JPEG_PICTURE

ひとつの色では、成り立たない 彩。

変わらない生活は、有難い。

だから、同じように

お天道様の下で、野っぱらに佇もう。

駆けない 午年。

たくさん 笑う 一年にしよう。

Exif_JPEG_PICTURE

5年目にして 花が咲いた  ヒイラギ南天。

ずっと 一所に 立ってきた。

毎年 変わらない。

Exif_JPEG_PICTURE

 

本年も お守りくださいますよう 宜しくお願い致します。

Illumine

DATE:2013.12.20

『早いなぁ!!』

毎早朝~蕎麦を打つ姉に、祖父の大きな声。

眠気眼に 明かりが灯る。
『何をしてきたろう…』と、ついぞ考える程に、今年は、早い年の瀬となりました。

長年使っていた暖簾の黒竹が、年始めに折れ……
当たり前だった灯火も消えて、新年早々から、お客様にはご迷惑をお掛けし続けてきた2013年の師走。

迎えることが出来ました。

『穴が空いたら埋めよう』と…その為に、変わらぬ四季や作業、新しい命が訪れてくれたような…………
『無気力さ』が、時間を早めてくれたような…………人の、人付き合いの、偉大さが身に染みます。

いつまでも子供だと思うのは、甘えでしょうか?

逃げでしょうか?
憂いでしょうか?

私達は、来春、5年目になります。
これまでの月日、一所変わらぬ『素直さ』を譲らずに、そして、姉も身を粉にしてきた長い時間。

私達は、まだまだ
子供なのかもしれません。

そう思うこと毎の多さ、深さ、流れに、押しつぶされそうになるから。
『お金では買えないものがある。』そういくら大事に想っていても…それでは、食べて、養ってはいけない。好きな時に、好きな事が出来ません。

でも、それら総て、一緒に居たい、ここでなら、、、と想える場所だと、自分でしつこく、炭の柔らかい紅色に似た光を作り出せるもの。

『ゼロ』のスタートラインは、何回訪れてもいいだろう。
一度この辺りでクリアにして、進むべきスタイルを、地味に固めてゆこうと想っています。

『なんで蕎麦屋なのに、待つんだ。』と、決して言葉にはしなかったお客様。
『なんでちょっとした、言葉も交わせないんだ。』と不愉快な思いをしたであろうお客様。

再来がなくなったお客様。
どんな時でも、必ず、逢いに来てくれる、言葉を欲しないお客様。
……私達はこの年月で、4000人以上の、様々な方々から学ばせて、支えられてきました。

山の上にある小さな蕎麦屋で。

お詫びを含め、あつくお礼を申し上げます。

28日(土曜)をもって、今年の営みは、最後になります。
2014年1月5日(日曜)より、心機一転 スタート致しますので、宜しくお願い致します。

家族のような、親しみの尽きないお客様、方々へ。
ほっこりする、健やかな年末年始になりますよう祈りを込めて。

代表 長嶋純子

Sole

DATE:2013.11.13

『保証』も曖昧な世代の私たち。
常時考えて、耳を澄ませ、感じとらなければ、生まれ持った運、タイミングも失う。
『補償』のある!?田畑も、穀物も、「やる気」さえも、失う事になるだろう。

遅ればせながら、新粉整い、収穫の駆け抜ける秋となり、キツく、然られる冬めいたところに「はっ!!」としては、身を引き締める毎日となっています。
一年を通して、黄色や赤の色づく自然の頃は、感慨深くなりますね。
これもまた、四季のパワーでしょうか…。

結婚をしようとも、行ってみたい国へ発とうとも、欲しい免許を取ろうとも…
スタイルを変えれば、店を閉めるまでにはならないかもしれません。

しかし、蕎麦を作れなくなった時、間に合う分の量を、地域のおじいちゃんやおばあちゃん方々から、協力してもらえなくなった時、私達は、閉店するだろうと、今年は痛切に感じました。

気候が変わり、これまでの天をよむやり方とは、確実に異なった…。
その時々の雲や風の向き、形、気温さ、匂いを捉える。肌で、、五感で、、、
24時間以上の時間をつくって。

米作りに限らず、八十八手の生業が農だと考えて、夢を目標のまま、地味で毎日変わらない、、毎年異なる道を歩んできました。

その中で、なにが『農』、『協』、なのか?!?
…解せない制度、麻痺した思考に腹を立てたりもする…。
でも、単純だから、やっぱり農家に生まれて、食べるものを作ってもらって、育ててもらった分、もう(遅いぐらいですが…)、その歳になったなと想うのです。食べるものを、作れないようなら、、、と。

『来年も楽しみが出来た』と言ってくれる様々な命の有り難さは、お金ではない。
儲けでは、決してない。

『生き甲斐』。

ひとり歩きしてゆく『常陸秋蕎麦』という名は、地に在(有)り続けてゆく中では、ちょっと?違う?流れでしかないような気がしてなりません。

天下野蕎麦……。
姉のか細くても、強い腕、そして、デリケートな気持ちから毎日生れてくれる蕎麦でいいんだと、私は想っています。
身体あっての商いゆえ、『打てる量を打って』と、姉には伝えてきました。
これからも、変わりません。

度重なる『売り切れ』、『待ち時間』。
お詫びと、感謝ばかりが日々積もるばかりですが………
糧になっている事で、私達は立って居られます。

長い時間……寝る時間よりも、愛する家族人と居られる時間よりも…。

それは、私達自身に、先代が、言葉なくとも、プレゼントしてくれた、『天下野』だからなのでしょう。

あと何日、何十日と……自然の呼吸と一緒に、深みをます、粉の変化と似ている、面白い土地だから。

最近のたより

2018.6.21
Universal
2018.5.12
Name
2018.4.18
Human
2018.3.30
Please
2018.3.4
Do