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DATE:2021.05.26

3日、4日 山を下りずにいる事が、今年は当たり前になった。

マイナスとムダは異なると、概説するエネルギーを、

独り、地に針に、梁に、向ける。 

アレルギーに、紫外線に苦慮しながら、

日々、計画的に、そして天と共に踏ん張った姿が、

それぞれの田の輪郭の中に、足跡として残る。

花芽や、葉数が多く、蜘蛛の巣も低めだから、

新緑を引き立たせる田んぼを眺める度、

また、長雨になったり、

恐ろしい嵐が来たりしないで欲しいと願う。

届かない想いも、今はもう、消す事に慣れた。

自己防衛本能の発達か?

適当になったのか?

12年後のお月様を見上げたい事より、

現在、たまたま父が居て、母も居るなら、

後者の「現在」が、大切だと想うだけになったのだろう。

先代が描いた線画が、梁に登ると伝わり、

暖簾を縫っても、響いてくる。

「そこの、そこ」から、学ぶ事の面妖さに、

引き込まれ続けてきた長い時間。

要点を営みで、表現する。

居心地の良さも、何を食べたいかも、

至福からは、生じないものかもしれない。

もの言わぬゆとりと、 じっとする贅沢を。

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